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CATEGORY : 読書感想文
2016-07-21-Thu
「嫌われる勇気」読了
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痛快なメッセージが満載で一瞬も飽きることなく読み終わりました。納得のベストセラー。
ネガティブなくせに「哲人」の発言にいちいち突っかかる「青年」、最初はうざいなあと思っていましたが(笑)、
だんだん応援せずにはいられなくなってきて、ラストはうっかり涙出ました。お前はよく頑張ったよ。

アドラー心理学が目指すのは自己受容、他者信頼、他者貢献とのことで、それなら私はいい線いってるのでは?
などと調子に乗っていたのですが、最後まで読んでみて、ゴールからは程遠いことがよく分かりましたww
特に自己受容に関しては自信があったのにな>< 他者貢献のための他者信頼、他者信頼のための自己受容だから、
自分のことを愛せたとしても、自分と同じくらい他人にも価値があると思えなきゃ意味がないようだ。難しいなあ。
表面上は人並みに他人を思い遣れていると思うから、それで許してくれって今は思います^^

この本で一番「よくぞ言ってくれました!!」とテンションが上がったのは以下の一節。
怒りっぽい人は、気が短いのではなく、怒り以外の有用なコミュニケーションツールがあることを知らないのです。
些細なことで苛立って他人を傷付ける人って、それだけで迷惑なのに、自分は正義感が強いとか勇気があるとか
勘違いしてる節があるから大嫌いだ。そのくせ、しっかり自己嫌悪に陥ってくれるものだから、本当に扱いに困ります。
そういう不器用な人にこそこの本を読んでもらいたいと思うけど、まず読まないんだろうな。
そもそも自分と向き合う気があるなら、怒りっぽい人になんかならないもの。

CATEGORY : 読書感想文
2016-06-18-Sat
「嫌われる勇気」
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全社朝礼で心理学の話をしたことがきっかけで仲良くなった先輩(心理学に興味があるらしい)が
噂の「嫌われる勇気」を貸してくれました。読みたいと思ってた本だからとても有難い。

第一夜を読み終わりましたが、めっちゃ面白いですね。会話形式だからスラスラ読めるし。
特に「トラウマを否定せよ」という発想が良い。大賛成です。
私の精神が自由になったのは、正にトラウマを否定したからなんだな~と納得できました。
今回もこのタイミングでこの本を読めたことに運命しか感じません^^

「変わりたいけど変われない」なんて状態は存在しない、そんなことを言っている時点で
「変わらない」という選択を自分でしているんですね。厳しいけど、これもその通りだと思います。
私もよく「貯金したいけどできない」などとほざいているので、貯金する気は更々ないということになりますが、
ええもう更々ありません。むしろ「貯金ができない自分可愛い」くらいのことを思っています (ノ≧ڡ≦)

多くの学びを得て人生をより豊かなものにする為には刺激が必要だ。
人が自ら不幸に走るのは、幸福に比べて不幸の方が刺激が得易いからでしょうか。

CATEGORY : 読書感想文
2015-10-16-Fri
根暗の味方
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石井ゆかりんの「黒い鳥の本」、めっちゃくちゃ良かったです。
帯のメッセージの通り、「明るさ」「正しさ」に疲れた心に抜群に効きました。
私もネガティブな心への理解はだいぶあると自負していましたが、完敗って感じ。

 ”どこかで他者の侵入をはねつけて 自分だけで答えを出し、その答えを守り切る。 そこに、美が生まれる。

そう、そうなの、正に私はそんな風に生きていきたいの・・・ブラボーゆかりん!!!!

CATEGORY : 読書感想文
2015-06-20-Sat
「ノスタルギガンテス」
FC2ブログのマイショップ機能がなくなってしまったなんて~
簡単に商品画像が貼れるから重宝してたのになあ。特に装丁の情報は大事だったから。
かと言って自分で本の写真撮っても何も面白くないので、関係のない写真貼っておきます。

DSC009461.jpg

ノスタルギガンテス」 寮美千子

寮美千子さんの発想って凄いなと思った。大事な一冊になりました。
うっかり創造主になってしまった主人公と一緒に混乱するのがめっちゃ楽しかったです。
反転しますが”輪のように繰り返される時間。けれども、二度と戻ることはできない。ぼくたちは
こんなものを積み重ねて、どこへ行こうとしているのだろう。どこまでも果てしなく行けるわけではないのに。

という、人間や世界への戸惑いっぷりが最高でした。私も同じように動けなくなってるな^^
カメラ男も石膏像も面白いこといっぱい言ってて挙げたらきりがありませんが、
それはとてもながい廊下だ。わたしは耳の奥の蝸牛の管をつたって恋人にあいにゆく、それはながいながい時間だ。
恋人よ、わたしはあなたの背後にそびえる巨大な木を見るために、ついにここへやってきました。

この詩は特にお気に入りです。作中では引用として使われてたけど、作者は誰なんだろう。

CATEGORY : 読書感想文
2014-12-07-Sun
生贄ダメ絶対
図説 アステカ文明図説 アステカ文明
(2004/08)
リチャード・F. タウンゼント

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分厚い本だったので飛ばし飛ばし読んでみたんですが、やっぱアステカ面白いわ・・・

アステカと聞いて一番最初に連想するのは「生贄」だったんですが(笑)、実際に毎日生贄祭りだったようで。
どうしてそうなったのかと言うと「神々が自身の血を差し出して人間を創造したので、お返しに人間は神々に
食物として生贄を差し出さねばならない
」から。頻繁に生贄を差し出さなければ安心して暮らせなかったんですね。

聖なる精霊によってすべてのものは生きるのだ」という発想はとても素敵だと思うし、精霊に感謝を示したいっていう
気持ちは分かるんだけど、だからって他国の人を捕まえてきて生贄にしちゃうっていうのは非人道的すぎるわw
でもその”人の道を外れること”が目的の1つだったと言うから怖い怖い。
敵に恐怖心を植え付けるとともに、自国内では流血に慣れ暴力をひとつの生き方として容認する
忠実で熱狂的な民を育成するという目的をもって、生贄の儀式が行われたのである。

生贄を捧げることで、神様を喜ばすことができて、敵を怖がらせることもできるから一石二鳥だったんですね。
滅亡した原因として代表的なのはスペインの侵略だけど、もう半分はアステカの支配下にあった国々の反乱だそうで、
当然の流れというか、このろくでもない国がちゃんと滅んで良かったなって思いました。

アステカの思想に宇宙の二元性があっても、それは延々と続く変化のプロセスの中に存在する相互補完的な
ふたつの力という意味での二元性であり、互いにお互いを滅ぼそうと戦うふたつの対立する力ではなかった。

などなど、思想自体は立派なのに何でだろう?って思ったけど、保身のために無駄に他を殺めている時点で
この思想を体現していたとは言えないのかwそもそも人間には体現不可能なんでしょうね。
人間という生き物がいかに救い難いものであるかを証明してくれたアステカが大好きです><

自分用メモは追記に。

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