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CATEGORY : 読書感想文
2013-10-19-Sat
ぼくだけが知っている
ぼくだけが知っている 1 (マーガレットコミックス)ぼくだけが知っている 1 (マーガレットコミックス)
(1995/04)
吉野 朔実

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誕生日プレゼントにこの作品の5巻(最終巻)(いきなり最終巻)をいただいて
どういうことなのwwと思いつつ読んでみたら、最終話で初登場した少年・十一君がドヤ顔で
ぼくは地球だから」とか言い出しまして・・・私の好みを熟知してくれてありがとうありがとう!

十一の「どうして死んじゃいけないんだ?」という問いに対する主人公の答えがとても良かったです。
自分と感性が似ている主人公にとても期待していたんだろうなあ、十一は。
一つになれると思ったのかな、でも根っこのところが全然違うことが明らかになって
主人公にも自分自身にも落胆したのかもしれない。
小4の時点でこれですから、10年後が楽しみすぎるよ十一君・・・

それから主人公のお母さんも良かった。
主人公が「ぼく死んじゃいけない?」と言い出した時の対応が理想的で。
こういう、いざという時の反応を見れば、どういう人間かだいたい分かるよね
というわけでうちの家族の場合↓

 母:「死にたいと思ったことがないから貴方の気持ちは分からない」と突き放す
 父:「よく親にそんなことが言えるな!」と激怒
 祖母:「死にたい程辛かったなんて・・・」と号泣
 祖父:「生きる気がねえなら仕方ねえなあ~!」と爆笑

同じ屋根の下で暮らしててもこんなに違う。祖父が爆笑したのが一番面白かったです。
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